姓名判断と印影の作成

開運印鑑は鑑定士が姓名判断を行い、お客様にふさわしい印影を1つずつ作成します。
五格姓名学に基いて印鑑の接点数を調整し、さらに印面八方位に従って、お客様が伸ばしたい運気を強調します。
開運印鑑は、お客様がご自身の印鑑の事をよく熟知されて使って頂く事が何より重要です。本ページでは鑑定方法について簡潔に説明させて頂きます。

1.五格による姓名判断

鑑定に用いる五画とは、日本姓名学の宗家『五聖閣』の考えをベースとした姓名鑑定方法です。姓名から「天格」、「地格」、「人格」、「外格」、「総格」の5つを求め、それらから性格や年代別の運勢を知ることが可能です。
印鑑を作るにあたっては、この5つの格のなかでも全体運を表す「総格」を最も重視します。お名前によってはこの「総格」に凶相が出ることが有ります。しかしご心配はありません。「総格」に適した接点数を加えることで吉相となるように、印影を調整します。

五格による姓名判断
天格 先祖代々引き継がれていく「宿命運」にあたります。
苗字に相当し、家系が持つ運勢に当たります。「天格」は名前である「地格」とペアにあたり、「天格」が悪い場合「地格」で補う事が可能です。
人格 御存知の通り、性格や才能を表します。
仕事、結婚や対人関係に影響を与えます。
地格 個性など内面的な性格を表します。
潜在的な能力・素質や知力・体力に影響を与えます。
外格 周りからの影響を表しています。
学校、家庭や職場での生活環境に影響を与えます。
総格 全体運を表す最も重要な運勢に当たります。
人生のあらゆることに影響するでしょう。

2.五格数位表から姓名の吉凶を知る

上述したように、姓名の「総格」から姓名の運勢を知ることが出来ます。右の表から「総格」にあった運勢を調べてみてください。例えばお名前が「吉岡翔太」さんの場合は「総格」は30であり、表から「吉」であることがわかります。

五格数位表から姓名の吉凶を知る

3.姓名の吉凶と運勢に合わせて、接点を調整強調します

姓名の吉凶と運勢に合わせて、接点を調整強調します

五格数位表から得た姓名の「総格」に印影の接点数を足し合わせることで、印相を吉相へと調整します。そして、印影が吉相となるように、職人が接点数を調整します。
さらに、お客様が伸ばしたい運勢に対応する接点を強調することで、その運勢を呼び寄せます。
お名前が「佐藤太郎」さんの場合、「総格」が38であり、上の五格数位表を参考にすると、18や27を加えれば吉相になることがわかります。
さらに、伸ばしたい運勢を「愛情運」、「蓄財運」とする場合、左の印影のようにそれに対応する箇所の接点を大きくします。

大まかには、この3つの手順を経て開運印鑑の鑑定が行われます。また、鑑定士がお客様のそれぞれの生年・事情などを考慮して微調整を行うことが有ります。
こうして鑑定士が印相鑑定を行い、それに基いて印影を制作し彫刻作業に入ります。1つの手順をも誤ると正しい開運印鑑は出来ないのです。
幸伸では全ての手順をプロの鑑定士と、伝統工芸制作士が行います。是非とも幸伸にお任せ下さい。
鑑定、印影作成の説明については以上です。以下は開運印鑑を制作される場合の例となります。ぜひご覧ください。
ご質問等がありましたら、お問い合わせよりお気軽にお願い致します。

例:佐藤太郎さんが「愛情運」、「住居運」で実印を作る場合

実印例

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